山元隼一さんにインタビューしてきました！（前編）
こんにちは☆松岡優美ことゆみっぺですヾ(=^▽^=)ノ
今まで生きてきて二回しかニックネームが付いたことがない私に、ニックネームをつけて頂けました！！
なので「ゆみっぺ」と呼んで頂けたら嬉しいです(≧∀≦艸
今回は、前回お知らせさせて頂いたとおり、福岡で活躍されている映像作家の山元隼一さんにインタビューしてきました！ε=(/>ω<)/
たくさん、面白い話や制作の裏話のお話を聞かせて頂けましたので、みなさんにお知らせです！(=・ω・)/
．．．と、その前に！
みなさん、山元隼一さんがどういった方なのか、気になりますよね？
私から少しだけ紹介させて頂きます(≧∀≦)
山元さんは九州大学芸術工学部画像設計を卒業後、現在は、 九州大学大学院芸術工学府デザインストラテジー専攻で学んでいらっしゃいます。
また、学生でありながらたくさんの賞を受賞され、NHKさんや神戸市からお仕事を頂き、プロとして活躍されています！
学生からプロとして活躍されているなんて．．．
すごいですよね(>_<)
お会いするとき、ドキドキでした！
さてさて、そんな山元隼一さんからどんなお話が聞けたかというと．．．！
まず、山元さんの作品「ENKYORI RENAI」についてお聞きしました (・∀・)ノ
「ENKYORI RENAI」は、西鉄大橋駅を舞台に、やむをえない理由で遠距離恋愛になるカップルの物語です。
実写や3Dなどの映像が合わせてあって、すごく不思議な映像でした！
特に最後のシーンが．．．すごいです!!
撮影風景は西鉄大橋駅で、どうやって撮影されたのかな？と思ったのですが、なんと！
青い布を購入し、ブルーバックとして使い、その前で撮影されたそうです(◎-◎;)
撮影後に合成したり、画像を加工したりして、あの味のある映像になったんですね☆”
一般の人が作る感じとは違う表現をすると面白いのではないかという、山元さんのアイデアが詰め込まれた作品です(^^)v
続いて、「MELODY」と「MEMORY」についてです(・∀・)ノ
「MELODY」は、ピアノを弾くのが苦手なうさぎの男の子の物語で、母との想い出と向かい合うと共に、苦手なピアノへも立ち向かっていく物語です。
無くなったものは決して戻らない．．．でも逃げていては何も変われない．．．。
私にも当てはまり、考えさせられました。
「MEMORY」は、核で荒廃した未来が舞台で、調査に訪れた兵士が大破した家庭用ロボットを発見します。
そのロボットが記録していた映像には一人の少女の成長が描かれていました。
映像にはロボットの気持ちや台詞、少女の説明は出てきません。
だけど、不思議なことに観ているだけでロボットの気持ちや状況が伝わって来る気がします。
また、「ロボットの記録」としてではなく、「人間の記憶」として観ると違うものが伝わってくると思います。
二作品とも共通して、「命」や「今から」について考えさせられる物語で、映像と音楽だけでストーリーが進み、淋しいのだけど、心が温まってくる作品でした゜。(p>∧<q)。゜゜
映像と音楽だけなのは、山元さんの拘りがあり、日本の人だけでなく、他の国の人にも伝えたい！
映像として語るなら映像としての語り方がある、「映語（えいご）」を使って表現したい。
と、なるほどな、と思うことが聞けました！
「映語」だと、世界の老若男女が共通して観れますし、時間を空けてもう一度観てみると、また違った受け止め方が出来るので、素敵ですよね(*^□^*)
あわわ(￣□￣;)!!
すみません；
伝えたいことが多すぎて、長文になってしまいました(>_<)
まだまだ、山元隼一さんについて、みなさんに知って頂きたいので、次回へと続きますヾ(=^▽^=)ノ
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました(*´艸`*)
つづく☆”
山元隼一さんのＨＰはこちら☆ http://falcon-one.net/
松岡優美 http://a-a-o.org/profile/yumi/ （準備中）
【ＡＡＯからのお知らせ】
今回インタビューさせていただいた山元隼一さんを含む福岡のアーティスト達の映像・イラストレーション展「線と記憶～九州大学芸術工学作家展～」が開催されます。
＊期間•時間
平成 22 年6月 28 日 ( 月 )~平成 22 年 7 月 4 日 ( 日 ) 午前 10 時半~午後 19 時半
(3 日は 21 時迄、最終日は 17 時迄)
＊入場料：無料＊開催場所
ギャラリー風
〒810-0001 福岡市中央区天神 2-8–136 新天町北通り
TEL(092)-711-1510 FAX092-741-8882
http://www.gkaze.jp/
